マレーシアで整備士人材育成

愛知ダイハツは、2024年9月27日にマレーシアの政府機関であるマラ公団（MARA）と基本合意書（MOU）を締結し、現地において自動車整備士人材を育成する新たな共同プロジェクトを開始することで合意いたしました。

2025年6月30日には、第1期生14名を迎え、愛知ダイハツから熟練したテクニカルスタッフおよび本部スタッフを講師として派遣し、現地にて20週間の研修およびOJTを直接実施しています。その後、マレーシア国内で6か月間の日本語研修を経て、2026年9月より愛知ダイハツにて勤務を開始する予定です。

また、第2期生の採用に関しては、2025年9月に面接を実施し、12名の学生を選抜しました。第2期生は2026年1月5日より研修・OJTを開始する予定です。

今後も半年ごとに学生を募集し、優秀な整備士人材を継続的に育成してまいります。将来的には、他のダイハツディーラーや業販店への人材紹介なども視野に入れ、ダイハツグループ全体の整備士不足解消に貢献していくことを目指しています。